マリオストライカーズバトルリーグは面白いのか？【レビュー】

「マリオストライカーズ バトルリーグ」がSwitch専用ソフトして発売されました。当サイトでは、実際にプレイしてどういうゲームかどれくらい面白いのかをレビューしています。

どんなゲーム?

「マリオストライカーズ バトルリーグ」は、サッカーのようなスポーツゲームです。

しかし、内容は、何でもありのハチャメチャプレイができます。例えば、タックルし放題だし、シュートも強烈なものが多くあります。

さらに、マリオではお馴染みのアイテムでより迫力のプレイが楽しめます。

一般的なサッカーとの違い

リアルのサッカーとマリオストライカーズの違いは、いくつかあります。

タックルがし放題なので、ファールがありません。気にせず倒すことができます。スローインやオフサイドもないので、スムーズな試合展開を楽しめます。

一人でも楽しめるように、少数のサッカーとなっています。キーパーは、自動操作なので、プレイに集中することができます。

現在プレイできるモード

プレイできるモード以下のとおりです。

ストライカーズクラブのオープンマッチは、クラブ内にいるメンバーとペアを組んでオンライン対戦が楽しめます。

ランクには関係しません。もちろん、一人での対戦も可能です。

ストライカーズクラブでの対戦は、6月20日17時より開催となります。

マリオストライカーズのプレイレビュー

現在はできることも少ないので、オンライン対戦をするかカップバトルをすることになります。

カップバトルは、CPU戦です。

嬉しい点は、一度負けてもルーザーズから決勝を目指せる点です。うまくできなくても、再挑戦できるので、気軽に遊べます。

試合に関してですが、アイテムが強いので、拾って使えば難なくシュートへ移行できます。

タックルをフェイントで避けて、ドリブルしたりパスをしたりできるので、サッカーの白熱した感覚を味わうことができます。

シュートの強弱やパス、タックルの強弱があるので、細かいプレイも可能です。

また、ハイパーストライクという必殺シュートも使えて、マリオシリーズならではの演出も見れます。

決まれば2点取れるので、より試合が加熱して面白く設計されています。

良かった点

チーム型のランクマッチである「ストライカーズクラブ」があります。このモードでは、クラブのランクを競い合います。

クラブは、最大20まで所属させることができ、もちろん一人での設立も可能です。

クラブを上位ランクにすると、モード限定のコインを入手でき、クラブが所有するスタジアムをアレンジすることができます。

マリオストライカーズにランクマッチ要素が追加されたのは、嬉しい点です。

多くのサッカーゲームは、操作が難しく、慣れるのに一苦労します。

マリオストライカーズでは、一つのボタン操作でそれぞれのアクションが可能です。ボタンとアクションの関係さえ覚えてしまえば、だれでもそれなりの試合を展開することができます。

ゴール後やハイパーストライクの演出も楽しめる点です。

入れられた時や喜びのパフォーマンスのムービーがあるので、より気持ちが上がります。

また、ハイパーストライクの演出も気合の入ったものが多く、試合を楽しめる様になっています。

悪かった点

なんとなくボールが小さい気がします。

アイテムがフィールドに増えてくると、ルーズボールになり見失いやすいです。この辺は、ゲームに慣れていないと判断しづらいかもしれません。

ボールに残像があって、動いている場合はわかりやすいですが、止まっているルーズボールは、探してしまいます。

矢印か縁取りがあってもいいかもしれません。

2人以上でチームプレイをする時、操作キャラを見失うことがあります。

一応、番号が色濃くなっているのですが、他の操作している人と同じ色になっているので、識別しづらいです。

試合前にキャラを選んでいるので、そのキャラを探せばいいと思いますが、試合に集中すると「あれ、どれ操作している？」ってなってしまいます。

解決方法として、モード「オプション」にある「カラーアシスト」をオンにすると、見やすくなります。

オンライン対戦で感じたのことなのですが、試合開始後の30秒くらいフレームレートが落ちているような気がしました。

筆者自身の回線環境は、ゲーム上で3本扇が埋まっています。

オンラインなので、しょうがないとは思いますが、なんとなく違和感を感じてしまいます。

終わりに

「マリオストライカーズ バトルリーグ」のレビューをお伝えしました。

今のところ、ハチャメチャのバトルの良さでかなり楽しめます。友達や兄弟なども協力プレイと対戦で盛り上がること間違いなしです。

ゲームモード「ストライカーズクラブ」でシーズンが始まれば、より楽しめるようになるでしょう。

ご覧いただきありがとうございました。