iPhoneでも使える安いスマートバンド シャオミの『Miスマートバンド4』を紹介しレビュー

iphoneで使えるMiスマートバンド4 iphone/andoroid/IT

このページでは、シャオミから発売されたスマートバンド『Miスマートバンド4』を紹介します。

「スマートバンド4気になるなぁ」

「どんな機能があるんだろう」

という人にお伝えします。

1.シャオミという企業

スマートフォンを開発している中国系の企業です。

2011年にAndoridのMi-Oneを発売して以降、2014年には中国でのスマホシェア1位、世界シェア3位を達成している実績のある企業です。

シャオミのCEOである雷軍(Lei Jun)は、中国のジョブズと呼ばれネットユーザーからカリスマ的な支持を得ています。

日本での展開は、2019年12月に開始。

Mi Note 10』というスマートフォンを始め、5つのプロダクトを日本市場に投入しています。

参考:Wikipedia-小米科技

2.Miスマートバンド4のスペック

本体重量22.1g
サポートシステムAndroid4.4とiOS9.0以上
動作温度-10℃~50℃
無線通信Bluetooth5.0
色深度24bit
ボタン1個のタッチボタン
センサー3軸加速度経 + 3軸ジャイロスコープ
PPG心拍センサー
静電容量式近接センサー
充電時間2時間
バッテリー駆動最大20日
値段3,839

参考:シャオミジャパン公式-Mi スマートバンド4-

3.内容物

  • Mi スマートバンド4本体
  • リストバンド
  • 専用充電ケーブル
  • 取扱説明書
Mi スマートバンド4の内容物

4.Mi スマートバンド4の外観

Mi スマートバンド4本体とリストバンド
Mi スマートバンド4本体を裏から見た写真

5.入っている機能一覧

機能説明
ステータス当日の歩数や消費カロリー、座りすぎ通知の回数を表示
心拍数心拍数を計測し確認
ワークアウト様々な運動スタイルを追跡できる。スイミングにも対応
天気地元の天気を表示
通知Mi Fitアプリで設定したアプリを通知してくれる。LineやTwitterなどにも対応
DND(Do Not Disturb)寝ている間の通知を知らせない
アラーム指定時間や曜日にアラームを行う
音楽ミュージックアプリを操作する
※ミュージックアプリを一度起動させる必要がある
ストップウォッチ時間経過を計れる
タイマー指定した時間を計る。99分99秒まで可能。
端末を探すスマートバンド4と紐付けたiPhoneを探す機能。アラームを鳴らして知らせてくれる。
ハンドディスプレイMi スマートバンド4の壁紙を変えられる。
設定明るさ調整や自動画面オフまでの秒数を設定できる。

6.良かった点

腕の細い人でもしっかりとはまる

Miスマートバンド4の調節穴

なんと行っても調節穴の多く設定されている点です。

合計で12個付いていました。

このおかげで、手首が細い人でもしっかりとはめることができます。

多機能

音楽の操作や心拍数の計測、通知設定など機能が充実しています。

中でも面白いのが、椅子に1時間座ると振動で教えてくれる機能です。

椅子に長時間座っていると健康リスクが高まるという話をよく目にすると思います。

しかし、いざ自分でそれをやろうとすると、アラームを何個も設定しないといけないし、指定した時間ごとに鳴るので、ストレスになったりします。

この『Mi スマートバンド4』座って1時間経過した時に振動して伝えてくれます。

1時間経たずに立った場合は、次に座った際に1時間計測するのでアラームを設定することはないです。

充電が早く、長持ちする

Mi スマートバンド4の充電完了

充電時間が早いです。2時間で完了します。

しかも、最大20日持つので、充電する手間はほぼありません。

充電してみました。

2時間を切って、1時間58分で充電完了しました。

IPhoneのストップウォッチ

使って2日立ちますが、未だにバッテリー残量が90%を下回っていません。

多機能なので、バッテリー結構減りそうと思っていましたが、いいバッテリーです。

価格が安い

なんといっても、値段の安さです。

スマートデバイスであるにも関わらず、4000円以下で買えてしまうのは嬉しいですね。

大体、5000円付近が多く、中にも2000円代の物がありますが、買っていいものかどうか不安は付きます。

シャオミはスマホを開発しているという実績があり、信頼できます。

しかも、世界シェアがトップに近いにもかかわらず、値段が4000円以下なのは驚きます。

やはり、値段が安いのはいいですね。

7.悪かった点

充電されていなかった

『Miスマートバンド4』iPhoneに登録する際、『Mi Fit』という公式アプリが必要なのですが、登録できないというエラーがでました。

何でだろうと試行錯誤していて、まさかと思い充電してみると、バッテリー残量が0でした。

2時間ほど別のことができるのでいいですが、早く使ってみたかっただけにちょっと残念です。

リストバンドから外すのが大変

『Mi スマートバンド4』を充電するには、リストバンドから本体を外す必要があります。

やり方は取扱説明書にある通りで、リストバンドを左右に引っ張って下から押し出すとできます。

これが自分にとって難しかったです。

リストバンドがあまり伸びず、隙間が開かなくて本体を押し出すのに苦労しました。

リストバンドの素材はもう少し伸びるようにしてほしいですね。

8.最後に

シャオミから発売されたスマートデバイス『Mi スマートデバイス4』を紹介しました。

自分の体調管理や健康管理は、近年重要視されてきました。

自分自身を管理することは、仕事を継続することを可能としますし楽しみにしていたイベントに参加できます。

また、人間の寿命が医療の発達で伸びていて、有意義な時間が増えていくのは、避けられません。

老いても働きたいかどうかは別として、体力、動ける体があるというだけでも、人生へのモチベーションは変わってくるかと思います。

病気で長くベッドの生活を想像してみると、行きたい場所に行けなかったり、欲しい物や見たい物が手に入らないことを考えると動ける体を維持するのは、大事なことです。

今回、発売されたスマートデバイス『Mi スマートバンド4』をうまく活用して、自分を管理して体力の維持に努めましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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