この記事では、ホッケふ頭のガチホコに関して、攻める場合の動き方やホコを持たれた場合どう止めるかを解説していきます。
「ホッケふ頭、初動割られてそのままノックアウトが多い」
「ホッケふ頭の逆転が難しい」
という悩みを持つイカ達にお伝えします。
1.ホッケふ頭のガチホコ基本情報
ホッケホコの全体マップ

ホコのゴールルート

チャージャーやスピナーなど長射程ブキのポジション

2.ホッケホコで攻める際の動き
初動
開始前にブキやギアを確認する必要があります。

例えば、相手にスパッタリーやボールドマーカーなどがいた場合、ホコバリアを割れない可能性が高いです。また、ギア『対物攻撃力アップ』など積んでいる場合も割り合戦は不利です。
ギアに関しては、移動途中にマップを開いて確認しましょう。

割れないと判断して前に突っ込んでいく場合、最速で割られると左右からまっすぐ進むとホコの爆風で倒されるので注意。
割れるまで待機することも考えておきましょう。
また、ホッケは敵をしっかりを探さないと進めないステージです。オブジェクトが多く、相手を確認するのが難しいからです。
たとえ、3枚落ちても持って行こうとしたら、センプクしていた敵にやられてしまうということはたくさんあります。
敵をサブウェポンを駆使して探していきましょう。
ホコを持ったら

ホコは味方の前進に合わせて付いていきましょう。味方が前進できているということは、敵を探していないというのがわかっているからです。
また、味方が敵を探しても押し返される時は、右から進んでいくといいです。
ブキを持ったイカちゃんの姿を見るとわかるのですが、右でブキを持っています(マニューバ系はスライドで持ち手が逆になるので注意)
つまり、オブジェクトを盾にしながら攻撃することができます。さらに相手は全部体をださないと攻撃できないので、こちらが進んでくるのを待たないと攻撃できません。
ただ、相手が右の広場入っていると壁を盾にする攻撃が可能なので、味方のサポートを待って安全を確保した上で進みましょう。
ホコのゴールルートA

ホッケのルートは、大きく見るとまっすぐしかないですが、高台を使うのかその下のルートを通るかで変わってくるので解説をしておきます。
ルートAは高台下のルートです。
一本道のため進みが悪いです。相手は塗っていればホコを抑えることができるので、スペシャルを貯めさせてしまいホコを倒すことができます。
なので、味方を正面の高台へ行かせるようにガチホコショットなどを打ちましょう。
上からの奇襲で相手を倒すことができれば進むことができます。
ホコルートB

ルートBは正面高台を使うルート。基本このルートでゴールまでいけます。
正面高台は、左からの攻撃を壁が守ってくれたり、相手の長射程ブキが登った先にいても少し射程のあるブキで倒すことができたり、と安定して進めることができます。
ただ、右に敵がいる場合は味方に打ち合ってもらうか、正面から落ちて進めるかの判断が必要となります。
そして、効果的な手段としてホコを坂手前で倒されるようにするといいです。

ここに落とすことによって、地上にいる相手はホコより前に出にくくなります。
ホコを割って爆発させれば、こちらの塗りが広がり一気にカウント進めることが可能です。
ホッケのホコは正面高台からのルートを選ぶようにしましょう。
カウンター時の注意点

ホコが自軍まで来られて、相手を倒して進める時に気をつけたいことは、塗り替えすこと。
まだ、敵が潜んでいたりするので、しっかり塗り替えしましょう。
その際、地上からガチホコショットを行うと突然でてきて倒されるので、基本的には高台から高台へと渡っていきます。
また、スポンジを活用することで行けるようになる高台もあるので活用すると効果的です。

3.ホッケホコでの守り方
基本
ポイントとしては2点あります。
- 広く塗ること
- 高台を利用すること
広く塗ることで味方が逃げやすく動きやすくなります。少しでも広く塗って倒されないようにしましょう。
高台を利用することで、相手の動きを確認することができます。地上だとオブジェクトが邪魔をして敵の動きを把握しづらくなります。
スポンジで行ける高台をあるので、確認しておきましょう。

ホコルートA

高台の下からくるルートです。
一本道なので塗ることで、ホコの進行を抑えることができます。スペシャルを貯めたらホコを倒しましょう。
ただ、注意なのが高台から来る敵です。奇襲されて倒されてしまいます。
対処としては近くにあるスポンジを利用して、左から攻撃をするようにしましょう。
また、ガチホコショットには注意しましょう。
ホコルートB

正面高台からくるルートです。
左と右からの攻撃で抑えていきます。どちらかに攻撃を向けさせることで、ホコや敵を倒せます。
また、正面から見る場合はその高台に登らないようにします。
正面の高台は少し坂になっていて相手の方が有利になっています。
なので、登らずにボムなどで牽制して抑えます。
その際、スキを見てスポンジから左高台を通るのも考えておきましょう。
自軍にホコを持ってくるべきか
たびたびホッケで見られるのが、自軍にホコを持ってきてそこで倒されホコを置いておくという戦法です。
絶対にやめたほうがいいです。
理由としては以下の4つです
- 前線を上げる必要がある
- 誰かは鉾を見ておかないといけない
- ホッケの自軍は相手に有利になりやすい
- 時間稼ぎにはならない
自軍にホコを置くことができたと仮定します。
ホコを割らせないためには、前線を上げる必要が出てきます。
2つ目の理由でホコを誰かは見ていないといけません。これは、すり抜けでホコを盗まれないための対策です。
そのため、前線の枚数が足りないので自軍で引きこもっていると倒されます。
倒されないために無理に攻めていく必要が出てきます。そのため、プレイヤースキルに依存します。
枚数が足りない状態で前線を上げ続けるので、すぐに下がりホコを取られてカウントを逆転されることになります。
2つ目のホコを見ておくのは、ガチマッチでは不可能です。誰かが見るとは考えられないです。
それは、意思の疎通がしづらいのが理由です。スプラ2では、ナイスとカモンでしか連絡することができません。
ホコを見ていてほしいというのは言葉で伝えないと難しいです。
3つ目の理由、たとえホッケの自軍に置けたとしても、ホコを取ってしまえば地上におちる箇所がかなり用意されています。
なので、自軍に置く意味がないです。
また、置く場所が悪ければ逆転の可能性を相手に与える事になってしまいます。
リスクをできるだけ小さくすることが、ガチホコでは必要です。
4つ目である時間稼ぎですが、ホコが自軍にこもると同じ場所にいることになります。
そのため、前線の数が足らず味方が倒されて人数不利になり続けます。
さらに、スペシャルも貯まるので確実に倒されることになります。
そして、人数不利になり続けた結果、相手前線は上がってきているので押し返しが難しくなります。
時間稼ぎでスペシャルを貯めてしまうので、相手の1人が使っても残り3人のスペシャルが残っているので、相手がホコを持てばスペシャルを合わされ一気に逆転されます。
そうなってしまえば、スペシャルで押し返す時間もありません。
以上、4点が自軍のホコに持ってきてはいけない理由です。
ホコも戦力であるので、ホコとともに前線を上げて相手を下げさせたほうが安定して勝ちにつながるはずです。
4.ホッケホコまとめ
ホッケふ頭のガチホコに関して、攻め方や守り方をお伝えしました。
イカまとめです。
- ホッケホコのルートは正面高台がおすすめ
- 初動で、ホコバリアを割れるかどうかの判断が重要
- とにかく敵を探して倒す。
- 守り面では広く塗ることと高台を利用すること
- 左と正面右からホコを抑える
- 自軍にホコを放置しない
以上となります。
ホッケのホコは対処を誤るとすぐに倒されてしまい、カウントを進められてしまいます。
状況をしっかりと把握し冷静に対処し、勝利に貢献しましょう。
ご覧いただきありがとうございました。