こんにちは、じぃーぽです。
前回はハイパープレッサーの操作から性能と当てるコツについて解説しました。
今回は、ハイパープレッサーの避け方と各ガチマッチルールの使うタイミングについて解説します。
ハイパープレッサーは弱くなったものの、衝撃波がついていて広い攻撃範囲を持っています。しかも射程は無限です。
一回捕まってしまうとなかなか抜け出せず、倒されてしまいます。
そうならないように、今回案外使える避け方をお伝えします。
1.ハイパープレッサーの避け方
ギアのイカダッシュ速度アップを積む
通常ハイパープレッサーは射程無限であるため、横に逃げることが多くなります。
ですので、イカダッシュ速度アップを積むことで横に逃げる速さが増します。
メイン1個以上積んでおけば避けることが可能です。
思い切ってスタート地点に戻る
ハイパープレッサーを発動されたらリスボーン(スタート)地点に戻りましょう。戻り方はスーパージャンプを利用します。
リボーン(スタート)地点にスーパージャンプするやり方は
- Xボタンを押す(マップを開いたまま)
- 左十字キーの『下』を押す
- Aボタンを押す
となります。
スーパージャンプは貯めるモーションがあった後、ジャンプします。貯めるモーションは1.7秒です。
参考:【徹底検証】スパ短ギアを効率良く積んで、時間もギアスペースも節約!
ハイパープレッサーの攻撃判定が出るのが1.3秒です。その後、倒すには1秒かかります。つまり、2.3秒なのでギリギリ間に合います。
ギリギリに不安を感じる方は、スーパージャンプの貯めるモーションはギアのスーパージャンプ時間短縮で短くすることが可能です。
サブ1個積むだけで、1.3秒まで減ります。十分にハイパープレッサーを避けることが可能です。
リスボーン(スタート)地点に戻るやり方を覚えてスーパージャンプ時間短縮を積んでハイパープレッサーを避けましょう。
高低差を利用する
ハイパープレッサーは左スティックを主体としてジャイロも併用したり、時には右スティックを使って行いますので、横に合わせるのは難しくないです。
ただ上から下に落ちたり、下から上に登ったりすると合わせ方がジャイロの主体にななります。ジャイロが合っていても、ビームは移動するのが遅いのでかなり合わせるのが難しくなります。
例えば、デボン海洋博物館の天井から落ちたり、 スメーシーワールドの中央右の壁を登ったりしていると 効果的だと思います。
それに登ったか落ちたか横移動したかというのは、当たり方で判断はできないです。なので、マップを見てどこに行ったかを確認して再度合わせるのです。
上下の動きをたくみに使い、ハイパープレッサーを避けましょう。
対抗できるスペシャル
対抗できるスペシャルは以下のとおりです。
- インクアーマー
- マルチミサイル
- スーパーチャクチ
- ハイパープレッサー
インクアーマーはハイパープレッサーを打たれたら使いましょう。味方の生存力が上がります。
また、ハイパープレッサーの使用者が対物攻撃力アップをつけていても、アップデートによりアーマーへのダメージが減少しました。
参考: 【スプラトゥーン2】Ver.4.9.1以前の更新データの内容 (任天堂ホームページ)
マルチミサイルはハイパープレッサーの使用を中断させるので、非常に効果的です。また、ヤグラやホコにおいて、試合終了間際のハイパープレッサーに対して牽制ができるので有効な手段になりえます。
スーパーチャクチは回避するのに有効です。突然浮き上がるので、ハイパープレッサーは合わせられません。
さらに、攻撃判定が出た直後は無敵でありかつ周りにインクが塗られているので、その後も横に逃げることが可能です。
ハイパープレッサー同士ですが、お互いにうまく使用できずに終わる可能性が高いです。どちらも倒されまいとしつつ倒そうとするので、中断して移動したり攻撃したりが繰り返されることが起こるからです。
ただ、相手にハイパープレッサーで好き放題されるのは行けないので、対抗で出しておいたほうがいいでしょう。
2.ハイパープレッサーの各ガチマッチでの使うタイミング
ガチエリア
4人揃っている時か人数有利を取れている時に使いましょう。
人数有利を取れているなら、前線相手を狙うより長射程のチャージャーやスピナーを狙うといいです。理由は、チャージャーやスピナーが下がり味方の前線を上げることができるからです。
打開時ですが、味方と敵の位置を確認しつつ使いましょう。
ハイパープレッサーを発動させると壁越しの敵は白く映ます。また、高い位置からだと敵を見つけやすいです。
ハイパープレッサーのビームで敵の場所を教え、味方の攻撃を加えサポートします。最悪倒せなくても、相手は下がるので前線は上げることができます。
ガチヤグラ
進められているときは、ヤグラを狙いましょう。
その時、カンモンに到達したら使うといいです。動いてるときはヤグラの進む方向に合わせてハイパープレッサーを打ちますが、敵は反対方向に逃げるため合わせづらいです。
カンモンは止まっているので、敵にダメージが確実に入ります。ダメージが入っているので、逃げてもマップで確認できます。その後の追撃もできます。
カウント有利であれば、ハイパープレッサーの貯めて、試合終了間際で使うのもいいと思います。
逆に進めているときは、乗って発動することも視野に入れておきましょう。
カンモンを突破したい時にハイパープレッサーを使うからという理由で離れると、カンモンが突破できずカンモンの耐久値がもとに戻ります。
なぜ、カンモン突破が重要かというとカンモンの耐久値をなくさないとカウントは進まないからです。カンモン突破しないといちいち止まります。
そして、カンモンで止まっている時が、一番敵は止めやすく倒しやすいので、先にカンモン突破しておかないとカウンターで相手にカンモン突破されてしまいます。
また、ヤグラはカンモンまでは動いているのでハイパープレッサーは使いづらくなりますが、カンモンなら動かないのでハイパープレッサーは普段の感覚で使う事ができます。
ガチホコ
持たれている場合は、ホコを狙いましょう。
ホコを相手が持っているときは、人の状態であればこちらから丸見えです。壁越しでも見えるので、ハイパープレッサーからすれば格好の的です。
ただ、イカ状態の時は消えてしまうので、光をたよりに移動を予測しながら当てましょう。もちろん、ダメージが入っているならマップ上に表示されます。
持ったときは、人数有利のときだけ発動するようにしましょう。
ホコは目立つし移動が遅いので人数有利でないと進めません。人数が五分の時に発動すると前線の負担が大きくホコを進めることができなくなります。
使うタイミングは敵陣地に侵入するときです。敵陣地は高いところから攻撃できたり相手の横から攻撃できたりするので、すぐにホコが止まってしまいます。
その時にハイパープレッサーを打つことができれば、ホコは容易に侵入できカウントを稼げます。
その際、ホコに対して打つのではなく相手はここからホコを狙うのではないかというのイメージして発動しましょう。また、ハイパープレッサーは壁越しでも相手は白く映るので狙いやすいです。
相手の邪魔をするのが大事です。
ガチアサリ
ハイパープレッサーはほぼこのルールでは無力です。
基本的このルールはやることが他のルールより多いので、避けられやすいです。
アサリを集めるためにステージの広い範囲を塗り動きの幅が広い。相手の前線へのプレッシャーをかけて倒して、ガチアサリをゴールする。
逆に相手にアサリを集めさせない。ゴールさせない。カウンターアサリの処理など。やることが多いので、動きが激しくなります。
常に動きが激しいので、ハイパープレッサーを打つために少し前線を下げようものなら、すぐに人数有利にさせてしまうので、戦況が不利になります。
使うタイミングとしては、人数有利してガチアサリのゴールへの道をつくってあげることです。
作るといってもハイパープレッサーで塗るというわけではなく、ステージ上のゴール付近でいくつかガチアサリを止めやすいポジションがあります。
そこに敵が構えているので、狙います。
これはステージごとにガチアサリを持って経験するか、逆に相手に持たせてここは確実に止められるポジションを見つけておくといいです。
相手がガチアサリを持っている時にハイパープレッサーは意味がないです。
持っているときは目立っているので狙いやすいですが、持たないという選択ができるので見えなくなります。
しかも、ガチアサリというルールは通常より広く塗られている可能性が高いので逃げるのが容易です。
また、ガチアサリは持っていてもイカ速度や人速度が遅くなるというペナルティがないのも、逃げるのを容易にさせる理由となっています。
ガチアサリの時だけはハイパープレッサーのないブキに変更するのも考えておきましょう。
3.まとめ
イカがでしたでしょうか。ハイパープレッサーの避け方と各ガチマッチでの使うタイミングを解説しました。
イカまとめです。
- 避け方:イカダッシュ速度アップを積む。リスボーンに帰る。落ちたり登ったりする。インクアーマーやマルチミサイルを使う。
- ガチエリア:4人揃っている、人数有利である時。打開時は味方と敵の位置を確認する。
- ガチヤグラ:カンモンに止まっているヤグラを狙う。乗る際はヤグラに乗りながら発動することも考えておく。
- ガチホコ:ホコを狙う。攻める際は敵陣地を狙う。
- ガチアサリ:常に動くルールであるため、あまり使い所がない。ブキ変更をおすすめします。
以上がまとめとなります。
ハイパープレッサーはアップデートで度重なる弱体化を受けていますが、それでも使用されると強く感じさせます。
今回、紹介した避け方を意識すれば容易に避けることができるので、やっていただける幸いです。
また、各ガチマッチでの使うタイミングでは不慣れでも貢献できるように書いてみました。
ハイパープレッサーをより理解しガチマッチで活躍していきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。