このページでは、スプラトゥーン2がうまくなるために意識しておくことを7つ紹介してます。
「始めたばかりで、どうしたらうまくなるだろう」
「最近、ウデマエが上がらないなぁ」
という悩みを持つイカ達にお伝えします。
前回の記事は「ガチでウデマエを上げたい人におすすめしたい5つのコツ」です。
1.画面の上にあるイカランプとカウントをよく見る
スプラトゥーン2の試合中の画面には、様々な情報が流れてきます。
その中でも、特に画面上にあるイカランプやカウントは注目しておきましょう。
イカランプは、敵と味方のブキがわかり、今いる人数がわかります。
例えば、敵が一人倒されれば、相手側のイカランプが一つ消えます。
このタイミングでスペシャルを使えば、相手は下がるしかなくルール関与できなくなり、こちら側がカウントを進めることができます。
また、イカランプはスペシャルが貯まると光ります。
これは、打開時に有効です。例えば、自分がジェットパックのブキを使ってます。そして、味方の一人にアーマーブキがいるとしましょう。
自分がスペシャルがたまり、すぐに使うのでなく、味方のアーマーブキが溜まったか上のイカランプで確認します。
味方のイカランプが光っていて使うと、スペシャルを合わせてくれるのでより打開が安定します。
ちなみに画面横に味方が使用したスペシャルが出ます。
カウントで理解したいことは、スペシャルのたまり具合です。
ルール上のオブジェクト(ガチエリアならエリア、ガチヤグラならヤグラ)にどちらも触れていない状況では、カウントで負けている方は、スペシャルにボーナスが入ります。
つまり、生存して塗っていけば、スペシャルがたまり打開しやすくなります。
これを知っていれば、「打開だから倒しいかなきゃ」と思い一人で敵陣に突っ込んで、デスすることはなくなります。
また、オブジェクトの状況も把握できます。
例えば、ガチヤグラは相手が乗っていれば、イカのマークに変わります。
降りると数秒でヤグラのマークに戻ります。つまり、ヤグラには乗っていないが、ヤグラ付近にいるのがわかります。
画面上の状況を確認しながら、行動していきましょう。
2.ブキをころころ変えない
スプラトゥーン2ではたくさんのブキが追加され、70種類を超えました。
楽しくやりたいとかでいろんなブキを持つのは構いません。しかし、うまくなりたいのであれば、ブキは固定したほうがいいです。
なぜ、ブキを固定したほうがいいのか。
それは、スプラトゥーンの場合、メインブキにサブやスペシャルが紐付いているからです。
例えば、スプラシューターとコラボを比べてみましょう。
メインブキ | サブ | スペシャル |
スプラシューター | クイックボム | スーパーチャクチ |
スプラシューターコラボ | スプラッシュボム | ジェットパック |
どちらが前に出やすいかを考えると、スプラシューターコラボになります。
ヒントはサブにあります。クイックボムは1個直撃させると60ダメージです。スプラッシュボムは同じ条件なら180ダメージ入ります。
そして、このサブの効果は相手の動きに影響します。
クイックボムではダメージが入っていますが、射程で負けていると詰めることができません。
クイックボムは、予めスプラシューターで入れる射程を作り、相手の動きを封じるように使うことになります。
なので、最初は味方と動いて、相手を倒して前線を上げていくスタイルとなります。
スプラッシュボムは一発でデスするので、相手はだいぶ引きます。
そこを上をとって詰めたり、ボムを置いたところにさっと詰めたりすると、スシのキル速と爆風ダメージで倒せたりします。
これは、スプラッシュボム持ちのスプラシューターの話なので、他のスプラッシュボム持ちのブキでは変わってきます。
デュアルスイーパーカスタムがスプラッシュボムを使うと、その後メインとスライドでインクが無くなってしまいます。
デュアルスイーパーカスタムは、なるべくメインで戦うことをオススメします。
つまり、メインとサブ、スペシャルの組み合わせで動き方が変わってくるので、ブキを変えてしまうとそのブキの得意とする動きを覚えることができません。
ブキを長期間持って、強い動きや強いポジションを知っていく必要があります。
初心者の方は、塗り合いたいのであればN-zap85やわかばシューター、人を倒したいのであればスシコラやスシべッチューをオススメします。
3.スプラの知識を得る
まず、下の画像を見てください
これを見てサブやスペシャルをイメージできますか
こんな感じになります。
サブがイメージできなくても、スペシャルはイメージできるようにしておきましょう。
例えば、自分がアーマーを使っていて、相手の2人がハイパープレッサーとアメフラシだとします。
この場合は、ハイパープレッサーに対してアーマーを打つといいです。
アメフラシの中は、ダメージが増えていくスリップダメージで、すぐにアーマーが剥がれてしまうし、剥がれた後もアメフラシの中にいるとダメージを受けてしまいます。
その後、前に出てしまえば、相手に狩られてしまいます。
ハイパープレッサーもスリップダメージですが、アーマーがあれば30ダメージ分逃げることができるので、生存が高まります。
アメフラシの中でも逃げれそうですが、アメフラシの近くは敵がいるため、対面で不利になりやすいです。
また、ルール上有利な知識もあります。
例えば、ハコフグのホコは、先に残りカウント11にする知識があるかどうかで勝敗に大きな差が出ます。
知識を広げるために、サイトをグーグルで検索したり、youtubeで検索したりするといいです。
スプラトゥーン2wikiは、スプラトゥーンに関するデータの宝庫です。中でもガチマッチ関連の記事は、一読することをオススメします。
スプラトゥーントッププレイヤーズは、スプラ界隈の上位層にいる人たちに強さの秘訣をインタビューしています。
自分のブキがどう立ち回れば強いのか、気になった時に参考になります。
スプラトゥーンれぽーとは、主にガチマッチのブキ使用状況を伝えています。注目は、運営者のN-zap85の記事です。
運営者のれーさんは、時間が取れない中ガチマの時間をうまくやりくりしながら、ウデマエX到達した人です。
ウデマエXを目指している方は、参考にするといいです。
やんもスプラchは、Youtubeでスプラトゥーンを解説しています。
丁寧な編集が施されているので、安心してみることができます。
また、スプラで気づきにくい部分も攻略しているので、いろんな方に参考になると思います。
最後のネタえもんは、現在ご覧になっているブログです。「ネタえもん」っていうですね、初めて知りましたw。
冗談は置いて、ネタえもんでは、スプラトゥーン2のステージ攻略を主にしています。
まだ、全て攻略しきれていないですが、50記事を超えています。
ステージのルールごとの動きを知りたい場合は、参考にしていただければ嬉しいです。
4.マップを活用する
マップは、情報の宝庫です。
マップを開くことで様々なことがわかります。
塗り状況は、例えば、初動でマップを開けば中央へ向かっていることや右から来ていることもわかります。
中盤で開けば、自分たちが塗りをどこまで広げているのかがわかります。
相手陣地まで、広がっていれば有利な状況です。逆に、相手のインクがこちら側に来ていれば押されていることになります。
相手と自チームのギアですが、相手側で見ておきたいところは、ギアのイカニンジャをつけているかどうかです。
わかっていないと対面した時、消えたように見えてしまいます。
特にローラー系が多いので、初動でマップを開いてイカニンジャをつけているか確認しましょう。
マップには、ダメージの入った相手が映るようになっています。
大体、味方の付近を見ると映る場合があります。味方が戦っている証拠です。
カバーにいけば、2対1になるので試合を有利にできます。
この際、スーパージャンプをしないようにしましょう。確実にデスします。
ビーコンは、マップに表示されジャンプすることができます。
ジャンプマーカーは表示されないですが、ビーコンを壊されると表示されるので注意です。
中でもビーコンの最大のメリットは、前線を維持しやすい点です。
ホコで運んでいる時にルートを作り、ビーコンを生やせば相手が前線を落としてもまたやってくるので、前線が崩れにくなります。
注意点は、味方が飛んで来れる時間を確保すること。
スペシャルを使って相手を下げるといいです。また、ギアのサブ性能アップで味方がビーコンまで飛ぶ時間を短縮できます。
5.スーパージャンプをしない
「やばい、自分が死んで人数不利だ」「ジャンプして味方を助けよう。ってい」
この後、この人デスしたんだよな…。
スーパージャンプは、味方がいるところにジャンプします。
つまり、相手からするとそこに敵がいるということになります。しかも、ジャンプマーカーが表示されるので、的です。
味方の前線にスーパージャンプすると、味方もデスし、自分もデスします。
つまり、永遠に人数不利となり、打開できません。
復活したら、イカ移動で前線に復帰しましょう。その際、画面上にあるイカランプで味方が減らないか確認します。
確認せずに前線復帰すると、実は味方が倒されていて、敵と対面してしまい人数不利で倒されるということになります。
味方がデスした場合は、一歩引いた位置でセンプクするか高台で塗りながらスペシャルをためながら、味方の復活を待ちましょう。
味方が前線復帰したタイミングでスペシャルを使えば、安全に前に出れます。
とにかく前線復帰はスーパージャンプではなく、イカ移動で向かうようにしましょう。
6.生き続ける
スプラトゥーンは、デスしても復活するため命は軽く見えます。
しかし、実際のところ、スプラトゥーンの命は重いのです。
スペシャルは、貯まっていた分の半分減ります。スペシャルを使える状態でデスすると再度貯める必要があります。
ためている間、デスする可能性があるので、基本的に貯まっている状態で使うようにしましょう。
復活するまで(スタート地点に体が出るまで)は、8.5秒かかります。前線復帰はステージにもよりますが、10秒か13秒程かかります。
ゲームは5分間で行われますが、ノックアウトもあるので、デスしてしまうと大きな時間を失います。
また、自分が先にデスすると人数不利となり、相手に塗り負けてしまい、追い込まれ味方がデスします。
生き続けていれば、スペシャルがたまります。貯まったスペシャルを使えば、前線を上げることが可能です。
貯まるのが速いブキであれば、初動で有利を取ることが可能です。
前線を維持しやすくなります。
生き続けていれば、相手の前線も上がりにくいです。
もちろん、味方がデスすれば、下がってしまい相手の前線を上げてしまいます。
しかし、生きていて下がることができれば、そこまで上がることはありません。
デスしてしまうと、スタート地点まで来てしまって手に負えないことになるので、注意です。
生きていれば、相手の有利には中々しにくいです。
味方がデスして下がっても、復活してスペシャルを使えば、前線を押し上げることができます。
デスしまうと、スペシャルを貯め直すため時間がかかり、カウントを与えてしまうし、前線を挙げられてしまい、有利が続いてしまいます。
生き続けることは、重要です。
7.最後の1秒まであきらめない
試合途中で味方が弱かったり、相手が強くて倒せなかったりで放置してしまう人がいます。
絶対にやめましょう。
試合途中で放置すると成長しません。
スプラトゥーン2のガチマッチでは、通話ができません。つまり、自分でどうにかするしかないのです。
放置すると、対面しないしルール関与しないので、学びがなくなります。
勝つことで学ぶことができますが、多くは失敗から学ぶことが多いです。
テスト勉強で、できてることをずっとやっても点数は伸びません。できていないところを学習することで伸びていきます。
なぜ、対面で負けたのか、試合に負けてしまったのか考えてみましょう。
例えば、対面で負けた瞬間にキャプチャーボタンを長押して動画にすることで、後で自分が負けてしまった原因を知ることができます。
SDカードが有れば、動画容量を気にせず保存ができます。
また、よりよく試合の流れを理解したいのであれば、キャプチャーボードを購入して自分の動きを1試合分見てみるのもいいと思います。
回線落ちや放置しての負けは、メーターにヒビが入る可能性があります。
相手のパワーと味方のパワーによって、勝ったときの上げ幅や負けた時ヒビがはるかが決まります。
もちろん、負け続けてもヒビが入ります。これは、味方にも影響受けてしまいます。
もし、サッカーの試合中に、一人だけ立っているだけの人がいたらどうですか?
相手からしたら、そこをついて攻めていけば、勝ちにつながってしまいます。
つまり、放置や回線落ちは、相手をもうけさせているし、味方に迷惑をかけています。
スプラトゥーンでは、味方の声が届かないので怒られることはないですが、サッカーの例だと、怒られるでは済まないかもしれません。
スプラトゥーンでは、放置や回線落ちが多くあるので、『Nintendo Switch Online』というアプリから報告ができるようになっています。
報告が多数あると、スプラトゥーンが30日できなくなる可能性があるので、間違っても放置や回線落ちはしないようにしましょう。
うまくなっていけば、自分の最後キルから逆転することができるので、上達してワンチャンスをものにしていきましょう。
8.最後に
スプラトゥーン2で上達するための7つの意識や考え方についてお伝えしました。
筆者は、スプラトゥーンをうまくなろうと決心してから、スプラトゥーンの奥深さを知り更に楽しくなりました。
スプラトゥーンをうまくなるという目標は、様々なルートがあります。
正解は一つではないです。最短ルートを模索しがちですが、以外にも遠回りのルートが最短であることもあるので、スプラトゥーンをもっと探求してみてください。
ご覧いただきありがとうございます。