どーも、じぃーぽです。
今回はiphoneをテレビ映す方法をご紹介します。
iphoneの新作である11も発表されました。端子はUSB-Cになる噂もありましたが、lightningに落ち着きましたね。
そこで、lightning端子を使用したテレビに映してできることをご紹介します。
1.テレビに映すのに必要なもの
iphoneをテレビに映すには必要なものを紹介します。
Apple Lightning – Digital AVアダプタ
これが必要です。これとiphoneをつなぐことでテレビに移すことができます。
HDMI端子とlightning端子がついていますので、充電しながら使用できます。
値段はアマゾンで5408円です。

Apple純正じゃなくても良いのでは?
これに関しては、Apple純正の方が良いです。他の商品では映像がカクついたり切れてしまったり、とても使い物にはならないです。
最初に純正を買っておいた方が良いです。安物を買って不具合が出て、結局純正がいいのかというのにならないようにしましょう。
HDMIケーブル
iphoneの映像を送信するためのケーブル。
テレビ (モニター)
テレビが必要です。当たり前ですね。とりあえず使用したいテレビ(モニター)にHDMI入力端子がついていることを確認しましょう。
2.iphoneをテレビに出力した様子
テレビに出力した様子です。基本的には映像は縦の表示になります。

横表示が基本アプリを起動すると横になります。Youtubeの動画は横表示になります。

ipadでもlightning端子であればテレビに映ります。

3.テレビに映す際の注意
注意点としましては、充電しながらテレビに映した方が良いです。アプリを動かしてさらにテレビに映した状態なのでかなりバッテリーを消耗します。

4.ゲーム実況が可能
テレビに映す事ができるので、PCに映像を出力することもできます。
PCに出力できると何がいいのかというと、ゲーム実況ができます。
ただ、必要な機材が増えます。キャプチャーボードが必要になります。
キャプチャーボードとは、ゲーム実況を行う上で必要な機材でゲーム機からの映像をPC(もしくは記録メディア)へ出力するものです。
今の所iphoneの映像をPCに出力できる安価なキャプチャーボードは、I-O DATAのキャプチャーボードであるGV-USB3/HDになります。

iphoneの録画機能で良くないのか
iphoneに録画機能があります。
しかし、いくつかデメリットがあります。
- 本体の容量を奪う
- 特定のアプリは録画できない
- マイクの音声の録音が安定しない
これらがあります。後、録画ボタンを終了するみたいなのが入ります。

PCに録画することができれば、
- 容量を気にすることがない
- アプリを気にすることはない(※アプリによっては許可が降りていない場合がある)
- 後で音声をつける事もできる
iphoneでの録画を見事にカバーできています。もちろん、録画ボタン終了などは押さないので入りません。
5.同じく映す方法であるミラーリングはどうなの?
テレビに映す方法としてミラーリングもあります。ミラーリングはおすすめしません。
wi-fiを通して行うため、映像遅延が発生しやすいのと電波で映像を送るので途中で止まる場合があります。
取り終わった映像を見てプツプツと切れている場合は、wi-fiの電波が混線している可能性があります。
それに、ミラーリングはwi-fi等の知識が伴いますので簡単ということはないです。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。iphoneでテレビに出力する方法についてご紹介しました。
以下まとめです。
- iphoneの画面を映すにはApple Lightning – Digital AVアダプタが必要。
- テレビに映す際はバッテリーをやたら消耗するので充電しながらやったほうが良い。
- PCを持っている人は、キャプチャーボードを購入すればiphoneの画面を録画することが可能。
- ミラーリングは映像遅延が出るので、ゲームアプリは向かない。
以上がまとめになります。
iphoneをテレビに映して、Youtubeなどのアプリを楽しんだりiphoneの画面を録画して何か活動を始めてみたり色々な楽しみ方ができますね。
ご覧いただきありがとうございました。