このページでは、LANケーブルを買おうとしている方に家庭用に適したケーブルを紹介します。
「ドアをまたぐ場合はどうしたらいいのか」
「専門用語わかないけどどれがいいの」
という悩みを持っている人対象です。
1.ドアを挟んで接続する場合
ドアを挟んで接続する場合、こちらの商品がいいです。

理由
部屋をまたぐ場合、ドアをどうしても通ります。段差があって、太いケーブルだとドアに引っかかるので断線の原因となります。
フラット形状であれば、ドアに引っかかることなく線を通すことができます。
実際に私もドアを通しているの形状はフラットのものです。
固定の仕方はガムテープで大丈夫です。しっかりとくっつければ浮き上がることもありません。
また、浮き上がりが怖いのであれば、絶縁ステップルで固定することをおすすめします。

10mで足りない場合はケーブル同士をつなぐコネクタが必要になります。

2.ドアを挟まない場合
ドアを挟まない場合、こちらがいいと思います。

理由
ドアを挟まない場合、そこまで気にする要素はありません。
強いて言うなら、カテゴリー6aか6のものがいいと思います。
カテゴリー5や5eのLANケーブルは、Youtubeを高画質でみたり何かソフトなどをダウンロードするのに時間がかかります。
カテゴリー7以上のLANケーブルはノイズに強いと言われていますが、電磁波を吸ってしまい電力にしてしまうためそれを逃がす処理が必要です。アース処理といいます。
カテゴリー6aであれば、とりあえずokということです。
3.まとめ
家庭でドアを挟むか挟まない時のLANケーブルの選び方について解説しました。
もし、ネットの改善をしていてこの記事にたどり着いたのであれば、こちらの記事も参考になると思います。
以下まとめです。
- ドアを挟む場合は、フラット形状のケーブルを購入すること。
- ドアを挟まない場合はカテゴリーに注意して購入すること。
以上となります。
LANケーブルはまだなくてはならない存在です。
賢く買い物してより良いネット環境を楽しみましょう。
ご覧いただきありがとうございました。