この記事では、UBISoftより配信されているバトルロワイヤル『ハイパースケープ』をプレイした感想をお伝えします。
「面白い?」
「どうゆう特徴のゲームなの」
など気になっている人に向けて解説します。
1.ハイパースケープとは
UBIsoftが配信しているバトルロワイヤルです。バトルロワイヤルとは、大勢いる中で戦い、最後まで生き残った人が勝利するというゲームです。
ハイパースケープでは、未来型の都市を舞台にし、ハイスピードで激しい銃撃戦が繰り広げられます。
その銃撃戦を制するもしくは、クラウンと呼ばれるアイテムを45秒間所持することで勝者となるゲームです。
2.今までにないゲームスピード

ハイパースケープの最大の特徴であるゲームスピード。
マウスの感度が低いと移動スピードが速いため、合わせるのが一苦労です。
そして、2段ジャンプやハックと呼ばれる特殊能力でエイムずらしや上を取ることが容易であるため、倒しづらいです。
しかし、逃げながら相手の上などを取り、倒したときの達成感があります。
しかも、時間経過で自動回復するので、漁夫の利で他の敵が来てもしっかりと逃げることができれば、再び戦闘に出ることができます。
スピード感があって、戦闘の楽しいバトロワと言えます。
3.武器について

ハイスピードであるために、リコイル(射撃時の反動)がないのも多く、射撃時の攻撃力の減衰や弾道が落ちることがありません。
武器を強化できるアタッチメントもないです。
しかも、武器ごとの弾の区別がないため、弾倉を拾えば弾の補充ができます。
武器の強化は、持っている武器と同じものを拾うことで強化できるので、簡単です。
そして、爆風を与える武器もあるので、FPSに慣れていない人で戦えるようになってします。
ただ、散弾する武器もあるので、注意しましょう。
使ってみた感想ですが、やはり爆風与える武器のコモドが強い印象でした。
特に室内で使う場合が強く、ほとんど相手が何もできない状態にできます。
コモドの爆風は、当たるとダメージと共に吹っ飛ぶ効果があるので、当てるだけでエイムずらせるようになっているのが理由です。
4.ハックという特殊能力について

バトル中では、ハックという特殊能力を使い戦います。
ハックは、最初から装備されているわけではなく、都市内で拾います。
ハックの種類は、20年7月16日現在で10種類あります。
自分が消えるものやアーマーがついたり、中にはスプラトゥーン2のスペシャルであるスーパーチャクチのようなハックもあります。
ハックも武器のように強化ができ、同じハックを拾うことで発動した後の次に使う時間が短くなったりします。
ハックを駆使して戦うと戦略性が生まれ、より銃撃戦の楽しさが増します。
相手をどうやって追い込むか、相手をデスさせるのに何を使うべきかというのを考えるのも楽しい要素ですね
5.最終フェーズについて

今までのバトロワは、最後の一人になったら勝つことができました。
つまり、いくら戦わずにいても最後には戦う羽目になってしまい、戦いなれていないためよく負けることがあります。
ハイパースケープは、最後の一人になると勝つのに加え、クラウンを一定時間所持することで勝利となります。
つまり、クラウンを45秒間持って逃げ切れば勝つことができるのです。
ただ、クラウン所持者は、画面上に表示されるので追われる対象となります。
最終フェーズで1対1になった時、クラウンを保持して逃げまわるという戦略もできます。簡単ではないですが…。
6.ゲームモード

ハイパースケープのopenbetaでは、ソロと3人一組となったスクワッドモードがあります。
ソロモードは、やられたら終わりの緊張感あるゲームです。
スクワッドは、デスしても幽霊のように浮遊し敵の位置を教えることができ、さらに、味方が敵を倒したら復活することができます。
スクワッドは、フレンドがいなくてもランダムで2人選ばれるので、初心者でも気軽に遊ぶことができます。
7.ハイパースケープに関するレビューの最後に
ハイパースケープは、スピード感があり新たな銃撃戦を楽しめるバトロワとなっています。
20年内にPS4やXboxでも配信される予定です。→20年8月12日に配信決定しています。
PC版のハイパースケープを楽しみたいという方は、ハイパースケープの公式サイトよりダウンロードしてみてください。
まだ、ハイパースケープができるPCをお持ちでない方は、推奨スペックを見ながらPCショップで購入を検討して見てください
- cpu: intel core i7-4790 or AMD Ryzen 5 1500x 以上
- メモリ: 8GM
- グラフィックボード(GPU):NVIDIA GTX 970 or AMD Radeon RX 480
ご覧いただきありがとうございました。