このページでは、ゲーミングPCを選ぶ際、ノート型にするかデスクトップ型にするかの基準をお伝えします。
「ノートとデスクでどう違うのか」
「それぞれでメリット・デメリットはあるのか」
などの悩みを持つ人にお伝えします。
1.遊びたいゲームを理解する
遊びたいゲームのジャンルがフォートナイトやApexなどのFPS・TPSだったとしましょう。
この場合、ノートとデスクトップだとどちらがプレイしやすいでしょうか。
答えは、デスクトップです。
なぜなら、デスクトップはモニターやキーボード、マウスを自由に配置できるからです。
面白いゲームのプレイスタイルを知ったのでご紹介!
— ドスパラ札幌店 (@dospara_sapporo) January 24, 2017
バーティカルスタイル
キーボードを45-70度ほど傾け、
モニタの下から奥に滑り込ませるように配置する特殊なスタイル。
画面に顔が近づく為、ADSの無いFPSをプレイする方で
このスタイルを使う方が増えてきているそうですヨ。 pic.twitter.com/Ot0BS3us2w
上記のようなプレースタイルもデスクトップなら可能です。
つまり、自分にあったプレースタイルを決めることがデスクトップならできます。
ノートは基本的にモニターとキーボードが一体となっています。キーボードを動かすとモニターも動くため、姿勢が決めづらいです。
そのため、別にキーボードを用意してプレイする人もいます。
別にキーボードを用意するスタイルだと、机の大きさによっては幅を取ってしまい、マウスを自由に動かせないという悲劇を生みます。
FPS・TPSはマウスでエイムするので、ある程度広く自由に動かせる必要があります。
マウスを自由に動かせないと、エイムできずストレスを貯めてしまいゲームを楽しむことができないです。
マウスを大きく動かすゲームをプレイすることを念頭に置いているなら、デスクトップを買うことをオススメします。
マウスを大きく動かすゲームがわからないという場合、eスポーツ系のゲームは大抵そうなので、eスポーツ、特に大会で賞金でていてPCで行われる物は、プレイスタイルを調べておくといいです。
ノートで遊ぶゲーム
それでは、ノートでプレイすべきゲームはあるのでしょうか。
例えば、switchやPS4で発売がなく、ネット上でゲームが販売されているSteamのゲームをやりたい場合です。
今、Youtubeを通してゲームを紹介している人がいます。
そのゲームを見ていると、switchやPS4ではなくSteamなどで購入できる場合が多くあります。
そういった場合のゲームは、ノートでやることをオススメしたいです。
ゲームタイトルで言うなら、Getting Over Itなどがそうですね。
他には、映像美を楽しむRPG系やシミュレーション系などもそうでしょう。
また、ノートでプレイする場合、キーボードよりもPS4などのコントローラー(パッドと呼ばれています)でプレイすると快適に楽しめます。
2.ノートとデスクトップのメリット・デメリット
ノートとデスクトップでのメリットとデメリットを紹介していきます。
ゲーミングノートのメリットとデメリット
- モニターが付いている
- SDカードの読み取りができる
- カメラ付きがある
- 無線LANに対応している
- 熱がこもりやすい
- バッテリー持ちが悪い
- カスタマイズができない
- USB端子が少ない
- 容量が少ない
ゲーミングデスクトップのメリット・デメリット
- カスタマイズができる
- 排熱処理が優れている
- USB端子が多い
- 内部の手入れがしやすい
- モニターのサイズを自由に選べるため作業がしやすい
- 容量が多い
- 大きいため場所を取る
- キーボードとマウスはついているが、安物
- モニターは別売り
- ケーブル類が多くなりがち
3.ゲーミングPCを買えるショップ
ゲーミングPCは、ヨドバシやビックカメラなど家電量販店やネット上のBTOパソコンのショップで買えます。
家電量販店は、置いている量が少ないので選択肢が減るためオススメしません。
BTOパソコンはパソコン専門で取り扱っているので、知識があり安心です。また、チャットやLineなどでの質問にも対応しています。
もし、ご自身のほしいPCのスペックが決まっているなら、比較してみましょう。
どのショップでも、カスタマイズでスペックの変更できます。
最後に
ゲーミングPCを選ぶのに、ノートかデスクトップがいいのかを比較しました。
最近はesportsや動画投稿、配信の盛り上がりでPCの需要が高まっています。
PC自体はゲーム以外にも、様々なソフトを取り込むことができます。
例えば、プログラミングを行う上で開発用のツールを取り込むことも可能です。
PCを持っておいて損はないので、購入を考えておくいいかもしれません。
ご覧いただきありがとうございました。