このページでは、ゲーミングマウスの有線と無線の違いをメリット・デメリットを上げながら解説しています。
「有線と無線どちらがいいのか?」
「最近の無線マウスはどうなの?」
という人たちにお伝えします。
1.有線マウスのメリット・デメリット

有線マウスのメリットまとめ
- 値段が安い
- 様々な形状がある
- 軽い
- 電波干渉の心配がない
有線マウスのデメリットまとめ
- コードがある
2.無線マウスのメリット・デメリット

無線マウスのメリット
- コードがない
無線マウスのデメリット
- 重い
- 値段が高い
- 電池が切れる心配がある
- 電波干渉の恐れがある
3.ゲーミングマウスの有線と無線の解説

値段は有線が安い
無線はバッテリーを載せている分、高めの傾向があります。1万円から2万円がほとんどです。
有線はPCからの電力で動くため、中身がほぼなく値段が安いです。1万円を下回るものがほとんどです。
無線は重く大きめ
無線はバッテリーを載せている分、重いです。また、形も大きくなりがちです。
有線は基本的に軽く、形も様々あります。そのため、自分の手にあったマウスに出会いやすくなります。
しかし、最近では無線でも、80g付近かそれ以下のマウスも登場しています。
ロジクールは、「GPROワイヤレスゲーミング」が80g。レイザーは、「Viper Ultimate」が74gと軽量です。
無線マウスのバッテリーは長持ち
無線の心配といえば、バッテリーがどれくらい持つかです。最近の無線ゲーミングマウスは、筆者が所有しているG703は65時間と、非常に長持ちです。
1日10時間使用しても、6日から7日持ちます。
また、充電は有線接続できるため、有線で使用しながら充電ができたりします。
ゲームする時は無線を使い、作業する時は有線と使い分けることも可能です。
電波干渉の心配
無線のゲーミングマウスは、2.4ghz帯の電波を使い通信を行っています。
そのため、他の機器との干渉で遅延する可能性があります。
例えば、wi-fiルーターが近くにある(大体2m以内)と、干渉します。
筆者が購入したG703の説明書にも、イラストで説明書きがありました。

有線の場合ですと、電波干渉の心配はないので、遅延することはありません。
コードがないのは、最大のメリット
有線マウスを使っていると、やはりコードが最大の敵ということになります。
マウスパッドに引っかかったりだとか、コードの重さが気になりストレスが溜まったりします。
マウスバンジーを使ったり、ネットに転がっている知恵を使って対策します。
無線マウスであれば、コードがないのでそのストレスや対策が必要ありません。
マウスパッドの中を縦横無尽に動かすことができます。
少々値が張りますが、コードによるストレスがなくなることを考えれば、いい買い物になるかと思います。
筆者が購入したG703は、7900円で購入できます。無線マウスとしては、良心的な値段です。
レビューもしていますので、購入の参考にしてください。
4.最後に
ゲーミングマウスの有線と無線のメリットやデメリットを解説しました。
- コードのない無線は、最大のメリット
- 無線は重く大きいが、最近は解消しつつある
- 有線は軽く大きさも様々で、自分に合うマウスを見つけることができる
- 有線は、電波干渉の心配がない
ゲーミングマウスは、最近無線も増えてきていて、プロでも使う人が出てきています。
無線も有線とほぼ同じ性能で動くので、使い込ん見るのもいいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。