このページでは、Apexでシーズン9より追加された武器「ボセックボウ」がすぐに弱体化された理由を解説しています。
ボセックボウの強さ

だいたい弱体化が入ってしまう理由は、ある程度の練度で強さが出てしまうからです。
ボセックボウが強い点が何なのかを解説します。
偏差打ちがほぼいらない
どのFPSやTPSでも、偏差打ち、つまり相手の移動先に合わせて打つ事が必要になります。
それ加えて、リコイル制御も必要になるので、実践での経験値が必要となってきます。
しかし、ボセックボウは、エイムが合っていれば当たります。
それだけ弾速が速いです。
参考:Apex シーズン9弾速
弾の落ちはというと、ほぼ気にしなくていいレベルです。
このボセックボウのモデルは弓です。
弓と聞くと弾が落ちるイメージがありますが、ボセックボウはほぼ落ちません。
弓の弾落ちは、80mあたりから多少計算して狙う必要が出てきます。
長距離くらいになると落ちを計算して打つことになりますが、Apexはほぼ中距離での打ち合いが多いので、弾落ちを気にしなくていいです。
つまり、ボセックボウは点と点が合えば当たるので、エイムだけで勝利してしまう武器なのです。
ダメージも高い
ボセックボウは、頭に最大123ダメージ入り胴体に最大70ダメージ入ります※。
これは、白アーマーであれば2発から3発で倒すことが可能です。
ウイングマンは胴体撃ちで4発で、さらに距離が離れるほど偏差の必要が出てきます。
偏差なしでこのダメージは、恐ろしいですね。
リロードする必要がない
Apexに登場する銃はマガジンの弾がなくなれば、弾を補充するリロードの作業が必要となります。
しかし、ボセックボウはマガジンがないので、リロードする必要がありません。
バックパックに入っていれば、いつまでも打ち続けることができます。
戦略として、隠れて打ってを繰り返し、相手がボセックボウでなければリロードするため隠れるので、つめて別武器で倒すことができます。
ダメージリソースも高いので、相手の回復アイテムを枯渇させるのにも長けています。
ボセックボウは、恐ろしい武器というのがわかります。
アップデートでどうなったか

21年5月12日にアップデートが入りました。
- 最大チャージのダメージが105(ヘッド)と60(胴体)へ変更
- チャージ時間が0.54から0.56秒
- デッドアイズテンポがある場合は、0.32から0.38秒
- 矢のストック数が16から14本へ
- バックパックのスロット数が48から28本へ
多くの箇所に弱体化が入りました。
弱体化後はどうなのか
ダメージ量や連射性能に弱体化がが入りました。
ダメージに関しては優しくなりましたが、連射性能はまだ強いと思います。
実際、ボセックボウの強さは弾の速さです。
偏差がほぼいらない、そしてダメージが高く連射性能も速いので、まだ強い部類です。
弾のスロットが増えて、バックパックがひっぱくしているように感じますが、
アイテムでスロットを増やせるので、最初の運用はきつそうですが、後半は余裕持って使うことができます。
ウイングマンと似ていて少ない弾数でも、困らずに使えます。
はぁ~、また弓かよという日々は続きそうですね。
最後に
ボセックボウの弱体化理由を解説しました。
偏差のいらないのでかなり強い武器です。
もしかしたら、また弱体化の可能性もあるので、今のうちに楽しんでおきましょう。
ご覧いただきありがとうございます。